初詣は、まずは菩提寺から。
31日 23:45 水行式
(一般の方の参加も大歓迎です。平成24年は15名が参加)
新年1月1日 0:00 新春祝祷会
0:30 新年度年中安泰祈願
1:00 御法話
なお、水行希望者は前日までに予約が必要です。
報恩料は2000円(水行用ふんどし持参の方は1000円)。
全天の覇王たる妙見大菩薩に報恩感謝を捧げます。
あわせて大黒尊天そして鬼子母尊神もお祀りします。
各家庭に勧請されている福・禄・寿の神、大黒尊天の御尊像をお寺に持って来ていただくと、一年間の汚れを祓い、一層の御威光倍増を祈念します。
14:00 法要
15:00 法話
16:00 檀信徒総会
18:00 新年会(会費3000円)
立春(毎年2月3日ごろ、うるう年は2月4日ごろ)の前日に、年回りの移り変わりを祝います。
また、季節の変わり目のすき間(魔)には邪気(鬼)が侵入しやすいため、それらを追い祓い、翌日の立春から迎える新しい年の幸運を願って豆まきを行います。
15:00 法要
15:20 撒豆式
初午は、日本全国の稲荷社の大元である京都の伏見稲荷の神が降りた縁日で、全国の稲荷社、俗に言うお稲荷さんの祭礼が行われました。
勝嚴寺でもこの故事に習い、最上位経王大善神ならびに腰岳稲荷に勧請の諸天善神の恩に報い徳に謝し、御威光倍増を祈ります。
なお、平成26年の初午は2月4日です。
11:00 報恩法要
2月15日 釈迦涅槃会涅槃とは、ニルヴァーナの訳語であり、もともとは『迷妄のなくなった心の境地』という意味ですが、釈尊が亡くなったという意味で広く使われています。
実際には、釈尊が入滅した月日は不明で、南伝仏教ではヴァイシャーカ月の満月の日といわれています。ヴァイシャーカ月が、インドの暦で第2の月であることから中国で2月15日と定められ、日本でもこの日に釈迦の遺徳追慕と報恩の祈りを捧げます。
勝嚴寺では、釈尊が娑羅双樹の下で涅槃に入った際の、頭を北にして西を向き右脇を下にした姿で臥し、周囲に十大弟子を始め諸菩薩、天部や獣畜、虫類などまでが嘆き悲しむさまを描いた大涅槃図を、2月20日まで掲げております。ぜひご参詣ください。
日蓮大聖人のお生まれになった御聖日です。
檀信徒のご自宅を守る守護神に報恩の気持ちを捧げ、当年度のご挨拶を申し上げます。
お経会というのは、日蓮宗で最上経典とされる妙法蓮華經(法華經)の福徳力を讃える法要で、たくさんの僧侶が集まって法華經の讀誦を行います。
本堂の天井に『縁の綱』といわれるカラフルな布を、日蓮大聖人像お手持ちの勺(しゃく)からあちこちに巡らせ、最後に外に出て、境内の真ん中の宝塔に結び付けます。法華経の威光があまねく世界を照らす様子を具現化したものです。
このお経会という法要は、宗定法要式(日蓮宗定・法要の基本的骨子)にも紹介されていない、佐賀の三日月地区独特の法要で、他の地区ではほとんど見られません。
また、翌日はお釈迦さま(釈迦牟尼世尊・以下釈尊)の誕生日です。
お経会に近いので、あわせて釋尊降誕のお祝いの花祭りも行います。
11:00 法要
12:00 特別加持(個別祈願)
12:30 前年度護持会費会計報告
勝嚴寺のある江利部落の東西南北に厄災除けの御札を立てて祈祷をし、併せて東西南北を守護する四天王に旧年中の報恩感謝を捧げます。
建長五年(1253年)4月28日、日蓮聖人が清澄山の旭が森で、旭日に向かって初めて南無妙法蓮華経の御題目を唱えた日で、日蓮宗ではこの日を以て開宗の聖日に定めています。
毎年、夏休み最初の月曜日から2泊3日で日蓮宗青年会主催で、『少年少女行学道場』(子供キャンプ)が開催されます。
日蓮宗の行学道場は、参加者の宗派に関係なく、自然とふれあいながら命の大切さを学ぶというコンセプトで行われます。
子供達がなかなか自然とふれあう機会が少なくなった昨今、ぜひこの機会に子供達を短期間の修行(?)に出してみませんか?
参加資格 小学3年から中学3年まで
(知り合いや兄弟がいる場合は小学1年生から可)
参加費 お一人様10,000円
(兄弟割引あり)
参加申し込み方法 仙道山勝嚴寺または白蓮会館九州本部各道場にて申込書に必要事項を記入、参加費を添えて各事務局まで提出してください。
勝厳寺では、8月10日より15日まで檀信徒の皆様のご自宅に伺い、盂蘭盆の回向をいたします。
10日 鳥栖市 筑紫野市 北九州市 福岡市東区
11日 福岡市西区・城南区・早良区・中央区・博多区
12日 長崎県 唐津市 伊万里市 杵藤地区
13日 佐賀市全域 神埼市
14日 四条五条 牛津町 久保田町 江利南部
15日 小城町 三日月町北部 立石江口 江利北部
上記の日程でどうしても都合の悪い方はお早めにご連絡ください。
また、ご希望があれば、勝厳寺護持会員以外のお宅にも伺います。
お盆期間中には、勝嚴寺の僧侶が各ご家庭にお祀りされた精霊棚のご先祖様のお位牌に読経を上げ、追善回向を行います。
また、最終日15日には勝嚴寺本堂にて総檀方信徒中先祖累代有縁無縁の諸精霊回向をいたします。
20:00 法要
施餓鬼とは、いわゆる合同慰霊祭のようなもので、 だいたい仏教の全宗派どこでも行います。 輪廻転生を免れない六道の中の三悪道(地獄界・餓鬼界・畜生界)の衆生、とりわけ餓鬼道に堕ちた衆生のために抜苦与楽の供養と、後生の善処往生を祈り、 食べ物や法を施します。
自分のご先祖はもちろん、一切の衆生を救うという、遍く広い施しの心を起こすことが重要です。
ちなみに、霊的な障りといわれるものに対し、どんなお祓いよりも、御祈祷よりも、最も効果的なのがこの施餓鬼だと言われています。
11:00 法要
12:00 御法話
自己の佛知見を開けば、自ずと進むべき道は見えます。自分がはっきり進むべき正しい道を進めば、自分自身が身近な人の道しるべとなることができます。
彼岸を機会に、日常が三毒に染められていないか、きちんと六波羅蜜を成就できているか、見つめ直してみられてはいかがでしょうか。
10:00 法要
14:00 法要
18:00 法要
上記のように彼岸中日には三回に分けて彼岸回向の法要をいたします。
いずれか都合の良い時間に御参詣ください。
おえ式とは、日蓮大聖人の命日(10月13日)の前後に宗祖の威徳を偲んで全国の日蓮門下全寺院で行われるものです。
日蓮大聖人は山梨の身延から故郷の千葉県小湊に向かう途中、現在の東京の池上付近でお亡くなりになりました。現在、その場所には日蓮宗の大本山・池上本門寺があります。
この日、季節はずれの桜が咲いたという故事から、東京池上では古くから、桜の花を模した万灯がたくさん行列を
つくり、纏(まとい)と太鼓がそのあいだを練り歩くのがこの季節の風物詩になっています。
小城町には、松尾山光勝寺という由緒ある本山があります。この松尾の御会式の万灯行列の出発点が三日月町の勝厳寺です。
14:00 法要
15:00 御法話
16:00 余興
17:00 御輿出発
20:00 松尾山御逮夜法要
おえ式について詳しくは
全国の日蓮宗寺院で は、日蓮大聖人像に冬の間、真綿がかぶせられます。これは全国の日蓮宗寺院で比較的よく行われている風習で、われわれ日蓮門徒は、厳寒の 佐渡のご苦労を思い、自坊の大聖人様が少しでも冬の寒さを凌げるようにと供養するものです。その期間はそのお寺によってまちまちですが、勝厳寺の大聖人像 は、11月12日の御会式から来年の4月7日の御経会法要の日まで布団を被られたお姿になります。
法華経の行者を守護する善神・鬼子母神の大祭です。
妊婦の方の安産成就や、幼少のお子様の発育円満はもとより、年中安泰・無病息災・家内安全・当病平癒・交通安全などの御祈願を受け付けております。
また、古い塔婆、御札、買い換えによる旧仏具、および人形や故人の形見など、捨てにくいものを法華経の供養のもと、浄火に付します。
11:00 法要
12:00 浄梵式
毎月第一土曜日(8月を除く)仏祖三宝・諸天善神に報恩感謝を申し上げ、併せて世界平和、国土の安穏、正法の広宣流布を祈念します。
また、個人の祈り(ご先祖に対する追善供養、各種御祈願、お祓いなど)も受け付けております。
19:00 受付開始
20:00 法要
21:30 御法話
個別祈願の報恩料はこちら
年に6回、六十干支が巡り、その第一が甲子です。
この日が大黒尊天の縁日で、報恩感謝を捧げ、御威光倍増を祈念します。
なお、この法要は深夜の開式につき、法要参加希望者は法要の前日までにあらかじめ寺務所までお申し込みください。
平成27年の甲子の日は、
2月17日、4月18日、6月17日、8月16日、10月15日、12月14日
平成28年の甲子の日は、
2月12日、4月12日、6月11日、8月10日、10月9日、12月8日です。
甲子の前日の23:20 法要開始